エスカレーターのための 装飾システム です。自社開発の特殊強粘着フィルムシートで装飾するため、貼ったり剥がしたりが簡単で、エスカレーター本体を傷つけるようなこともありません。
- エスカレーターに「アート」する。
- エスカレーターのステップ部分(乗降部分)ライザー(蹴込み)部分に、写真・イラスト等を施工すれば、楽しい空間を演出できます。
- エスカレーターを「カラー」にする。
- エスカレーターのステップ部分(乗降部分)ライザー(蹴込み)部分に、任意のカラーを施工すれば、オリジナルカラーエスカレーターの誕生です
- 動く「広告媒体」として利用する。
- エスカレーターのステップ部分(乗降部分)ライザー(蹴込み)部分を、広告スペースとして利用すると、動く広告として抜群のアイキャッチ効果を発揮します。
- エスカレーターにかかわる「事故防止対策」
impact はエスカレーターを「安全で楽しい乗り物にしたい」と考えています。
単にエスカレーターへの装飾ということだけでなく、「安全」についても考えます。
- エスカレーターアートの安全性について
- このシステムでは、自社開発の特殊強粘着フィルムシート上にデザインを印刷し、それを細かく短冊状にカットした上で、貼付加工は自社開発の特殊技術(PAT.P)を使用し、エスカレーターステップ部分(乗降部分)、ライザー部分(蹴込み部分)の凹部分のみに貼付する方法で安全性を確保しています。これは、決して万が一でもあってはならない「システム」に起因するエスカレーター緊急停止に対する安全対策で、細かく短冊状にカットフィルムシートは、万が一の剥がれでもエスカレーター駆動部に直接影響のないように、また凹部分のみに限定しているのは、通常、凹部分には必ず1mm以上のクリアランスがあり、特に保守点検がきちんとされているエスカレーターにおいては、この部分が決して干渉し合うことががない=擦れて剥がれる心配がない=という理由からです。
- エスカレーター事故
- エスカレーター事故は、実は年間1,000件以上も起きています。(社)日本エレベーター協会調べ
そして、その被害者の多くは子供とお年寄り・・・
どうも子供たちにとってのエスカレーターとは、現状単なる無機的な移動手段の機械にしかすぎず、その移動する数十秒間でも退屈なようで、実に不可解な行動をよく目にします。またお年寄りにはエスカレーターの動きそのものが解りづらいようで、乗るタイミング、降りるタイミングが難しいといった声をよく耳にします。
- エスカレーターは乗り物です
- 車に安全のためのシートベルト着用が義務付けられているように、乗り物すべてには安全のためのルールとマナーが存在します。さすがにエスカレーターにシートベルトはありませんが、きちんと立つ位置は定められておりまた、安全のためにはそれなりの注意も必要です。
「エスカレーターアート」は乗降者の注意を喚起させることができ、常時目にすることで啓発に役立ち、如いては事故の減少に繋がる効果が期待できます。